crowndot 銀座では、縮毛矯正後のホームケアとして、ドライヤーは毛先からではなく根元から乾かすようご案内しています。そのうえで、毛先を含む全体をしっかり乾かします。
乾き具合は、手で触って冷たく感じない程度が一つの目安です。ただし、どの髪質・状況でも乾燥を判定できる絶対的な基準ではありません。ここでは当店の案内をもとに、乾かす順番と、途中で迷ったときの確認の仕方を整理します。
なぜ毛先からではなく根元から?
毛先のパサつきや広がりが気になると、そこから先に整えたくなるかもしれません。けれど、乾かす順番は根元を先に考えてみてください。
当店では、毛先から先に乾かすと、根元がまだ乾いていない段階で毛先が乾きすぎ、オーバードライになりやすいと考えています。オーバードライとは、ここでは髪を乾かしすぎることです。毛先から乾かせば必ずそうなる、という一律の法則ではありません。根元の乾かし残しと、毛先の乾かしすぎを分けて考えるための案内です。
根元から全体へ、乾き具合を確認する3段階
当店の案内をもとに、確認することを三つに分けてみましょう。
- まず根元から乾かす。 毛先の見た目を整えることから始めず、根元がまだ湿っていないかを確認します。
- 根元だけで終わらず、全体の乾き具合を見る。 毛先も含め、まだ乾いていないところがないかを確かめながら、全体をしっかり乾かします。
- 手で触れた感覚も目安にする。 冷たく感じない程度を目安にしますが、その感覚だけで「必ず乾いた」とは決めつけません。ご自身の髪で分かりにくい場合は、担当美容師に実際の乾き具合を確認してもらいましょう。
全体を乾かすことと、毛先にも根元と同じだけ時間をかけることは分けて考えます。一律の分数ではなく、今どこが乾いていて、どこに湿りが残っているかを確認しましょう。
毛先は乾いたのに根元が湿るときの見直し
途中で迷ったときは、次のように状況を分けてみてください。当店の案内に沿って整理した確認例であり、髪の状態や原因を診断する表ではありません。
| 迷った場面 | 次に確認すること |
|---|---|
| 毛先は乾いているのに、根元に湿りが残っている | 毛先を先に乾かす進め方になっていないか、順番を振り返ります。毛先へさらに風を当てることより、根元の乾き残しを確認することへ戻りましょう。 |
| 一部を触って乾いたように感じるが、全体は見ていない | その一か所だけで終わりにせず、根元と毛先を含む全体を確認します。冷たさの目安も、全体を見るために使ってください。 |
| 乾いたのか分からず、同じ場所を繰り返し乾かしている | 冷たさだけを絶対基準にせず、どこで判断に迷うかを担当美容師に伝えます。乾かす順番と、ご自身の髪での目安を一緒に確認しましょう。 |
「まだ湿っているのか」と「乾かしてもまとまりが気になるのか」は、相談するときにも分けて伝えると整理しやすくなります。まとまりが気になることを、すべて乾燥不足と決めてしまわないようにしましょう。
乾かしても扱いにくいときは、部位とタイミングをメモ
乾き具合に迷う、乾かしたあとも毛先の手触りが気になる。そんなときは、次の項目を相談用に書き留めてみてください。これはご自身で施術を選ぶためではなく、今の扱い方と困る場面を伝えるためのメモです。
- 気になる部位: 根元なのか、毛先なのか、全体なのか。
- 気になるタイミング: 乾かしている途中、乾かした直後、翌朝のどこで困るのか。
- 普段の順番: どこから乾かし、どの時点で終わりにしているか。
- 使っているケア: シャンプーや洗い流さないケア剤など、分かる範囲で。
施術の可否や施術設計まで相談する場合、crowndot 銀座では、見た目だけでなく、手触り、乾いた状態と濡れた状態、くし通り、ハリ・コシ、切れ毛などを総合して確認します。ご自宅のメモだけで原因や必要な施術を決める必要はありません。
ドライヤー以外のホームケアも髪に合わせる
当店では、縮毛矯正後の状態をきれいに維持するホームケアとして、シャンプーとドライヤーの使い方を特に重視し、シャンプーは髪質に合わせて提案しています。ただし、この二つだけがケアのすべてではなく、ヘアオイルなどを併用する提案もあります。乾かす順番を守れば、すべての扱いにくさが解消するという意味ではありません。
まずは「根元から始める」「全体を確認する」「目安が分からないところを相談する」の三つを振り返ってみてください。施術も含めて相談したい方は、髪の状態や悩みから施術候補を整理するページをご覧ください。ご予約内容が決まった方は、HOT PEPPER Beautyでメニューと空き状況を確認できます。